東京2020大会セイリング競技　江ノ島ヨットハーバーで開催

7月26日（日）から　8月5日（水）まで　オリンピック 東京2020大会 セーリング競技　は、江ノ島ヨットハーバーでの開催予定されています。

ふだんヨットレースはTVなどでほとんど放送される機会がなく、その魅力がみなさんに伝わる場面が少ないのが現状です。
勝敗の決着方法、低得点方式　決勝レースなど　セイリング競技特有のルールがありますので、事前に覚えておいて、観戦を楽しみたいですね。
また、リアルタイムで陸などから観戦ができるよに環境（施設）が整備されることを期待したいです。

東京オリンピックで行われるセイルング競技の種目

• RS:X級（アールエスエックス）男女共通 / 1人乗り
• 470級（ヨンナナマル）男女共通 / 2人乗り
• レーザー級 男子のみ / 1人乗り
• レーザーラジアル級 女子のみ / 1人乗り
• 49er級（フォーティーナイナー）男子のみ / 2人乗り
• 49erFX級（フォーティナイナーエフエックス）女子のみ
• フィン級（男子のみ / 1人乗り）男女共通 / 1人乗り
• ナクラ17級 男女混合 / 2人乗り

帆（セール）の表面を風が流れる時に発生する揚力を動力として、水上を滑走する早さや技術を競う競技です。小型のセールボートに乗り、レース海面に設置されたマークを、決められた順序で決められた回数まわり、フィニッシュします。着順を点数化し、総得点の低いものから順位が決まります。
セーリング競技は、常に変化する自然の条件下で他艇と競うスポーツです。風の状況、潮流の影響、波の状態などを勘案してヨットのセッティングを行い、ヨットの持つ最大限のスピードを引き出すことが重要です。他艇との位置関係、コース取り、コース全体を俯瞰的に見て、戦略と戦術を駆使しながらフィニッシュラインを目指します。

引用：藤沢市　東京オリンピック ・パラリンピック開催準備室　ホームページ より